皆さんは子供の頃、キッズケータイを使っていましたか?私は使っていました。
小6まで、Mamorino5というタッチパネル付きのキッズケータイを持っていました。もちろんキッズケータイなので、ネットはおろか電子メールの機能すらなく出来るのは通話、SMS、おもしろピアノ等だけです。
なので当時の私は常に「改造してネットみたい!」と思っていました。
しかし小学5年生のころ、遂にそれを叶えることが出来ました。
それからは習い事のプールに通うバスに乗っている間や暇な時があれば常にネットサーフィンやシステムファイルを眺めたりしてました。
その方法をご紹介します。
改造方法
この方法はmamorino5だけでなく、Android搭載の全ての携帯電話に使用できます。
必要なもの
- Android搭載の携帯電話(キッズケータイ)
- Windowsパソコン
- Micro-USB(Type-B)とUSB-Aのデータ通信ケーブル
持っていないのでMacでも出来るかは分かりません
開発者向けオプションをアンロック
保護者メニューに入り、その他のメニューへ
端末情報→ビルド番号の項目を7回タップ
これで「開発者向けオプション」がアンロックされした。
次に、ADBコマンド機能をオンにします。
その他の設定→開発者向けオプションの中にある「USBデバッグ」を有効にします
パソコンでAPKファイルを入手
次に、入れたいアプリのAPKファイルをパソコンにダウンロードします。
入れたいアプリの名前とapkでググります。
ダウンロードには私はAPKPureを使っていました。
キッズケータイ向けおすすめアプリ
数年間キッズケータイにアプリを入れてきた私が厳選する、キッズケータイに最適なアプリ集!
- Opera mini(軽量ブラウザ)
- ファイルマネージャー
- Wi-Fi Connection Manager
ADBコマンドでインストール
ADBの実行ファイルをダウンロードし、展開。そのフォルダを環境変数に登録し、コマンドプロンプトを開きます。
キッズケータイをパソコンと接続したら、ケータイの画面にADBの接続を許可しますか的な事を聞かれるかも知れないので許可をする。
そして、以下のコードを実行します。
adb install 〈ダウンロードしたApkファイルのパス〉
インストール出来ない場合はApkファイルが対応していない場合が考えられます。実際にmamorino5はAndroid5という古いOSが入っていたので一部のアプリはインストールできませんでした。その場合、APKPureなどから古いバージョンのApkファイルをダウンロードしてください。
ファイルマネージャーとブラウザを入れられたら、ADBいらずで本体のみでAPKファイルをダウンロード、そしてインストールすることが出来ます。
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